千代田鋼鉄工業が取り組むSDGs

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

SDGs(持続可能な開発目標)とは

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。全ての国に適用される普遍的な17の目標・169のターゲットから構成されています。

千代田鋼鉄工業の取り組み

千代田鋼鉄工業は、
SDGsの趣旨に賛同し、
事業活動を通じ
持続可能な社会の実現に向けて
4つの達成に取り組んでいます。

千代田鋼鉄工業の取り組み

「SMBCマネジメント+」誌にSDGsに取り組む千代田鋼鉄工業が紹介されました

都市型電炉メーカーの
立地を活かした鉄の地産地消

都市型電炉メーカーの立地を活かした鉄の地産地消

綾瀬工場では首都圏で発生する鉄スクラップを原料として、電炉で棒鋼等に再生し、最大消費地である都内の建設現場に供給しています。
当社は都内で唯一電炉を保有しており、鉄資源の効率的利用となる電炉製鉄に取り組んでいます。都市型電炉の立地を活かし、原料の収集・再生・供給の大半を同一エリアで行うことで、サプライチェーン上のCO2排出削減と運搬効率の向上を同時に実現しています。加えて棒鋼の溶接性を高めることで、建設現場の省力化に貢献しています。

都市型電炉メーカーの立地を活かした鉄の地産地

カラー鋼板事業における
環境配慮型製品の開発

カラー鋼板事業における環境配慮型製品の開発

市川工場では、カラー鋼板などの鉄鋼製品を製造しています。カラー鋼板については、クロムフリー化や遮熱性の高い塗料の標準化を研究しており、環境配慮型製品の開発を進めています。
塗料のクロムフリー化により、環境への有害物質の放出を削減することが期待できます。また、遮熱性の高い塗料を使用した建物が増えることにより、冷房の削減による省エネルギーや熱中症対策などにも貢献しています。

カラー鋼板事業における環境配慮型製品の開発

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